2014.04

ドライブレコーダー装着

取り付け編 検討 購入 試運転 電源部 取付1 取付2 完成 修正
画像編 概要 編集

購入


ドライブレコーダーを検討し、アクションカムでの代用も考えたが、キーオンでの撮影開始は必須条件で、 いちいち開始ボタンを押さないと撮影開始しないアクションカムはやはり却下。
VGA画質ではかなり車に近づかないとナンバー判定が出来ないレベルだが、あたりの状況はわかる画質なので、 この程度で我慢するしかないのだろう。また画質をあげるとファイルサイズが跳ね上がり、 ファイルの上書きループ間隔が短くなるので、それもよろしくない。
数少ない選択肢の中、2カメラの存在と別体式カメラのMOTO-RECを選択してみる。 カメラ別体式は、カメラ部が軽く、本体を車内に隠せるので、盗まれる危険が少ない。 そして本体が露出しないので劣化が抑えられ長期使用でも故障が少ないと思われる。
ただしネックとなったのは、記録媒体がCFカードであること。今はあまりメジャーではないため使い勝手が悪い。 でもその程度の問題なので、消費税増税に後押しされて、ポチッと購入した。
ネットでMOTO-RECを購入。高い買い物なので増税前に購入を済ませた。 発売当初は5万だったようだが、その後3万円台に下がり、それからはあまり値段が落ちていない。 発売後だいぶ経っているはずだが、後継機種が出るでもなく継続発売されている。 既に完成されていると見るべきか、売れないので後継機が出せないのか。まあ後者だろうな。
箱を開けると、本体とカメラ2機、ステータス確認用LEDが見える。 箱の中にはGPSや電源、各種ケーブル類が入っている。思ったより本体が小さい印象。 ビッグスクーターなので車載箇所は何とかなるが、スポーツ車だとトランクが無いので、 この大きさでもかなり厳しいだろう。バイク用は小さいことも重要だ。
まずは、本体。想像していたよりは小さい。でもケーブルがたくさん出ており必要なスペースは 箱の大きさ以上にたくさん必要。時刻を表示する液晶画面と音声録音有無のスイッチ。ステータス表示のランプがある。 12Vにつなぐと自動で電源が入る。通電すると右上のMOTO-RECロゴが青く光る。 トランクに内蔵されてほぼ見ることが無いであろう本体だが、意外に凝っている。
カメラ2個。2cm角の立方体。本当にカメラ機能のみだ。ここは防水とのこと。上側を示すシールが「上」と 貼ってある。かっこ悪いので装着後は剥がしておこう。特に前用、後ろ用などの区別はない。 性能としては両方とも同じもののようだ。
ステータス表示用のLED。本体をトランクに入れると状態がわからなくなるが、 走行中でも状況を確認できるためのランプが付属している。故障していたのに気づかず肝心なところが映っていなかった などの事態にならないためのものだろうが非常に重要。このあたりバイク向けにしっかり作られている気がする。
3色のLEDが光って何かを伝えてくれるらしい。
箱の中のさらに小さな箱に入っていたGPSアンテナ。これでGPSが受信できていれば、 時間に合わせた位置情報もあわせて保存される。加えてスピードも保存されるようなので、スピード違反はしないようにしないと。 ちなみにトンネルなどに入って電波が受信できないと、スピードは計れないらしい。
マイク。音も合わせて録音する場合に使用する。バイクなので会話などは一切録音不可。 まあエンジン音なんかを拾っておくしかないかな。外に出すと風きり音だけになりそうだし、どこかにしまうと こもった音しか取れなさそうだし、使い方が難しそうだ。
外箱の中にある小箱の2個目は電源ケーブル。12Vから7Vを作っている様子。変な電圧。 本体側でさらに5Vにでも落としているのだろうか。バッテリー直結にするとエンジン連動せずずっと録画して バッテリーを使い切るので、きちんとACC電源から拾う必要あり。まあ電源周りはトランク内にリレーが 作成済みなので、そこにつなぐ予定。少し先端は加工が必要。
本体側面のふたを開けるとCFカードが見える。付属のCFカードは8GB。 これで約7時間録画できるらしい。最大32GBまで認識可能とのことなので、最大容量に差し替えて使っていこう。
ということで、32GBのコンパクトフラッシュを購入。書き込み速度がいくつが必要か不明だったので そこそこのレベルのものを購入。本体付属のものは、x233だったので、それより速いx400であれば、問題ないだろう。 安いところを探して5千円程度で購入。SDカードに比べると容量単価は高いが、 マイナーな媒体だけに仕方ない。CFカードはちょっと前の一眼レフとかしか使わないんじゃなかろうか。

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