フロントカメラをフロントの風防すぐ裏位置に取付けていたが、フロントカウルを取り外す際に、
フロントシールドのベース部分に取付けていたために、このベースを取り外すことが出来ない。
カメラコードがつながった状態となってしまうために、取り外したベース部分はハンドルの上においておくことになる。
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フロントをここまで剥がすのはそんなにないのだが、バイク屋での点検時も大変だろうということで
カメラの取付け位置の変更を考える。具体的にはベース側ではなく本体側のカウル側に取付けてみようかと思う。
最初はなるべくフロントシールドに近づけたいと思っての前回位置だったが、メンテナンスを考慮して少し位置変更。
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大体の位置を確認したら、取付けのための穴あけ開始。一応カウルの裏側についても確認し、
余計なものが無い場所を選択。またベースカウルを取付けたときに引っかかりになるような場所も避けるように確認した。
位置決めした場所にドリルを立てて穴あけ開始。この位置はわりと柔らかめのプラスチップのようで、かなり楽に穴が開く。
あぁ、どんどん改造が施されていく。
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カメラ台座を取り付けるための穴を2つ作成。最初2mmのドリルで穴を開けてその後2.5mmで穴を広げている。
3mmだと大きくなりすぎのようなので、ぎりぎり取付け用タイラップが通る2.5mmとした。
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開けた穴とカメラの台座の穴を縫うようにして、タイラップを通す。ここで作戦が。
タイラップのバンド固定の部分を隠さずにあえて片側のカメラ台座の下に配置。
これはバイクのカメラ設置位置が、実は水平ではなく傾いているのでそれをある程度補正させるためにわざとここに配置。
タイラップの頭の分持ち上げると大体水平になるので、スペーサとして活用する。
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最終的にはこんな感じ。無理やりなスペーサでなんとなく水平になっている感じ。ちょっと見た目はあまりよくないかも。
タイラップが黒くないのもその一因。台座周りを何かシールでも貼って隠すのがいいかも。今後検討だな。
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カメラの設置が終わったら、一緒にインジケータの取り付けも行う。
インジケータはなんとなくメータ位置に置いていたが、時々暴れてそっぽを向いていた。
うまく引っ掛けるところも見つからないので、両面テープでどこかに固定させようと思う。
いろいろと位置を検討してみたが、ETCランプの横に取り付け用と思う。大体このあたりを各種表示エリアとしよう。
丁度カメラも上にあることだし。
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ということで強力両面テープで貼り付けを行い無事設置完了。実はこの取り付けだと上下が逆なので
若干内部の点灯状態が見にくいのではあるが、そんなに重要な情報ではなく、点灯しているのさえわかればいいだけなので、
あまり気にしない。ひとまずこれでメータ周りは落ち着いただろう。
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