2019.05

ドライブレコーダー装着

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MediaCoder


MotoRecのなかなか扱いづらいasfファイルをmpg変換してくれるSUPER Cという変換ソフトを見つけたが、 なかなか癖があるソフトで、Windows10にしてもう一度インストールしようとしたら、 ダウンロードサイトはひどい広告webページで、なんとか本体を落としてみると、スパイウェアが入っているなど、 かなりひどい有様。過去は良いソフトだったのだろうが、それに目をつけられて、 恐ろしくクズになっていた。
そこで、ほかの変換可能なソフトを探す。asfファイルをmpg変換可能を謳うソフトは色々あるが、 使い勝手は見えないのと、Motorecから出てくるファイルはどうも壊れがちなファイルなので、少々のエラーは無視するソフトの強さも必要。 これらは使ってみないとわからないので、とりあえずインストールして試すのみだ。
対応するフォーマットが多そうな「MediaCoder」を使ってみる。
こちらもなかなかの広告攻撃のひどいページで、ソフトのダウンロードが大変だが、 押しやすそうなボタンは押さず、上のメニューの「Download」⇒「64-bit (x64) Version」と記載のあとの「Latest: 0.8.57」をクリック。 そして、さらに文字だけの「Download Server #1」をクリックでソフトがダウンロードできた。 簡単に押しやすい表示されたボタンはすべてダミーの広告クリックだ。気を付けよう。
ソフトをダウンロードしたら、インストール。今回は64bit版をダウンロードした。
インストーラが起動したら、「次へ」で進める。
最初の確認画面もAgreeしておく。
インストールフォルダは、特にデフォルトのままとする。
インストールオプションもデフォルトのまま。特にアドウェアのようなものはなさそう。 名前だけの判断だけど。
インストールはすぐに終わる。数秒程度。
これで完了。では、実行してみよう。
MediaCoderによる変換設定
では、変換作業を行う。まずは出力フォーマットを設定する。画面下のほうにあるタブで「コンテナ」を選択。 コンテナの種類を「M2TS」にしておく。
つぎに「ビデオ」タブを選択。ビットレートは2500kくらい。形式はH.264。レートはABRとする。 レートをCBRやVBRにすると画像の劣化がひどかった。
つぎに「オーディオ」を選択し、形式を「AC-3」としておく。あと、リサンプルに44000Hzを設定しておく。
つぎに「画像」を選択し、リサイズをチェックして「720x480」としておく。 あと、フレームレートもチェックして、29.970(30000/1001)を設定しておく。
これで、asfファイルを一つウインドウにドロップして、上のほうのアイコンの「Start」を押すと変換が開始される。 同じフォルダに同じファイル名で拡張子がm2tsになったファイルが出来上がり、完了。
ファイルはいくつも放り込めたので、連続実行すると、3つ目でこのウインドウが出てきて進まなくなる。 バッチ実行については有償となるようだ。2ファイルまでなら大丈夫なので、2つずつ返還を繰り返せば、無償版での実行が可能。 ちょっと面倒だが、エラーが起きることなく変換可能なので、ソフトとしては安定しているようだ。
なお、メニューの「Options」「UserInterfaceLanguage」で、日本語に変更できるので、 設定しておくといろいろと便利かも。

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